はじめに
料理をしていて、「あれ?濾し器が見当たらない!」なんてこと、ありませんか?
そんなときに意外と使えるのが、コーヒーフィルター。
実はこれ、料理のちょっとした場面で“濾し器代わり”に大活躍してくれるんです♪
今回は、主婦の私が実際に試してみて「便利!」と感じた、コーヒーフィルターの使い方をご紹介します。
コーヒーフィルターが濾し器代わりになる理由
コーヒーフィルターは、細かい紙繊維でできたろ紙。
水分を通しながら、細かい固形物をしっかりキャッチしてくれるので、濾し器と似た働きをしてくれます。
特にペーパーフィルターは通水性とろ過力のバランスがよく、
「液体だけをきれいに取りたい」というときに最適なんです。
実際に使える!コーヒーフィルターの活用シーン
① 出汁やスープの濾し作業に
鰹節や煮干しで出汁をとったあと、フィルターで濾すと細かいカスがきれいに除去できます。
キッチンペーパーよりも強度があり、破れにくいのも嬉しいポイント。
② 油の再利用時に
揚げ物をしたあとの油を再利用したいときも、
コーヒーフィルターで濾せば焦げカスが取れてきれいな油に。
ただし、冷ました状態で濾すようにしましょう。
③ 果実酢・手作りジュースのこし作業に
果物を漬けたあとの果実酢やジュースも、
フィルターでこすと透き通った見た目に。
市販品のように仕上がりますよ。
注意点と使うときのコツ
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お湯や油は必ず冷ましてから使用(熱いと破れやすいです)
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フィルターが詰まる場合は、少量ずつゆっくり注ぐ
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洗って再利用はNG(衛生面とろ過性能が落ちます)
まとめ:思い立ったらすぐ使える「コーヒーフィルター」
コーヒーフィルターは、普段はコーヒーを淹れるだけの道具ですが、
いざというときに濾し器の代わりとして十分使える便利アイテムです。
キッチンの引き出しに常備しておけば、
急な料理のトラブルにもサッと対応できますよ。
家にあるもので代用できると、ちょっと得した気分になりますよね♪
